不登校新聞

551号 2021/4/1

精神薬の「やめ方」と使い方を児童精神科医が解説【書籍紹介】

2021年03月31日 17:47 by koguma

 心療内科や精神科などで処方される薬は現在100種類ほどあると言われていますが、その薬をめぐって悩まれている親は多くいらっしゃいます。

 不登校の取材を続けるなかでも「学校から受診をすすめられた」というケースもあり、
「本当に子どもに服用させてよいのか」「薬の副作用が心配」などの声を聞くことがあります。今回ご紹介するのは、その薬について、やめ方と使い方に焦点をあてた1冊です。

 著者で児童精神科医の石川憲彦さんは「薬はすべて毒」と指摘します。食べ物とちがい「必要量」がないためです。また「薬の作用はすべて副作用」とも指摘します。たとえば、鼻水止めを服用すれば鼻水が止まって快適になる一方、湿気によって守られていた粘膜を保護する物質の分泌を止めてしまうためです。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

ひきこもりは「ムダだった」と語る芸人・山田ルイ53世の深い思い

564号 2021/10/15

マンガで読める「摂食障害」。親や教員に読んでほしい1冊を紹介

560号 2021/8/15

子どもから死にたいと言われた時、大人の対応に必要な3つの原則

559号 2021/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

564号 2021/10/15

不登校になったら勉強はどうするのか。学校との付き合い方はどうするのか。周囲...

563号 2021/10/1

理由も言わずに「学校へ行きたくない」と伝えた小学校4年生当時。中学校1年生...

562号 2021/9/15

3人のホームエデュケーションで育ててきた原田雅代さんにお話を伺ってきました...