不登校新聞

553号 2021/5/1

今こそ休むことの価値を見直す、精神科医が唱える休ませる方法

2021年04月28日 12:19 by kito-shin
2021年04月28日 12:19 by kito-shin

 今回は「自分を休ませる方法」をテーマにした精神科医・井上祐紀さんの書籍をご紹介します。

 井上さんによれば、昨春の緊急事態宣言中も、心身の不調を訴えて来院する子どもの数は減らなかったといいます。コロナの影響がいまだ続く不安定な社会状況のなか、子どもたちが自分自身を守り、力を蓄えるためも「休むことの価値が見直されるべきで、堂々と休むことができるよう『休み方』を提案したい」という井上さんの思いから、子どもたちに向けて書かれたのが本書です。

 自分を助けるために役立つ「3つのステップ(整理する→つながる→対処する)」の解説や「窓口となる相談者を見つけること」など、つらさの整理や子どもが一人で抱え込みすぎないために必要なことなどについて解説しています。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「学校をやめる」と選択した親子の6年間の道のり

584号 2022/8/15

不登校経験のある大学准教授が語る 不登校後を生きる3つのポイント

583号 2022/8/1

不登校取材歴20年のノウハウを集約 親にできることを徹底解説した1冊

580号 2022/6/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

584号 2022/8/15

進学校で勉強が追いつかなくなり、高校1年生で不登校になった三宅勇也さん。塾の先…

583号 2022/8/1

「不登校は心のケガ」と話す不登校専門カウンセラー・阿部伸一さん。心のケガを癒し…

582号 2022/7/15

小学校1年生から中学3年生まで不登校だった中村隼人さん(21歳)。高圧的な態度…