不登校新聞

295号(2010.8.1)

国連「総括所見」 平野裕二

2013年10月30日 15:49 by 匿名
2013年10月30日 15:49 by 匿名



 今回の所見では、これまで日本の審査で十分に焦点が当てられなかった貧困や格差の問題、子どもの情緒的・心理的ウェルビーイング(幸福・安寧)などについて新たに取り上げられたほか、障害児教育や少年司法に関して前回よりも詳細・具体的な勧告が行なわれた。ADHD(注意欠陥・多動性障害)への医学的アプローチ偏重を戒めた点なども評価できる。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の子どもが1歩を踏み出すときは?」『不登校新聞』代表が語る心が回復する4つの過程

622号 2024/3/15

「不登校からの高校選びに迷っている親へ」現役校長が語る高校選びの際に役に立つ4つの極意【全文公開】

620号 2024/2/15

「失敗しても大丈夫という体験を」子育てで親が一番大事にすべきこと

618号 2024/1/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…