不登校新聞

294号(2010.7.15)

「核心が欠落した報告書」西村秀明

2013年12月20日 17:40 by kito-shin
2013年12月20日 17:40 by kito-shin


本号記事「ひきこもり、大半が精神障害?」に対して、コメントを頂きました。

 なぜこの現代社会においてひきこもる青年が増加の一途をたどってきたのか、当報告書においては何の言及もない。原因のないところで"行動現象”は起こらないのである。ひきこもりとは何か、その核心の欠落により援助の視点もずれてしまった。
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