不登校新聞

579号 2022/6/1

ボランティアを半年続けられた息子に起きたまさかの出来事

2022年05月25日 16:06 by kito-shin
2022年05月25日 16:06 by kito-shin

 「よかれ」と思ってやらせようとしたことで、かえって本人を追い詰めてしまう。そんな経験ありませんか?岩手県在住の後藤誠子さんも、不登校・ひきこもりの息子さんに対し、そんな失敗をくりかえしてきました。今回はその1つを書いていただきました。(連載「不登校は幸せへの道」第18回)

* * *

 「よかれ」と思ってやらせようとして、かえってひきこもりの次男を追い詰めてしまったことがたくさんある。その1つがボランティアだ。親の会で、高齢者のお宅に弁当を配達するボランティアを次男といっしょにやってみたらどうかと勧められた。それまでにも次男をボランティアに誘っては断られていたので、あまり期待せずに「やってみないか」と声をかけた。すると思いがけず次男が「やってみる」と言うではないか。たまたま気が向いたのか、理由はわからないが、とんとん拍子に話は進み、弁当配達へ行く朝がやってきた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

迷いはまだまだあるけれど、今を楽しんで生きていこう 不登校の母の決意

593号 2023/1/1

息子の不登校から12年「私はいま幸せです」と母が断言できる理由【全文公開】

592号 2022/12/15

不登校・ひきこもりを経て28歳になった息子 母を驚かせたある行動

591号 2022/12/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

626号 2024/5/15

旅人「キノ」がさまざまな国を巡る『キノの旅 the Beautiful Wor…

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…