おかげさまで『不登校新聞』は25周年を迎えることができました。今日まで活動を続けてこられたのは、何より読者のみなさまのおかげです。心より御礼を申し上げます。ありがとうございます。
私自身も不登校経験者です。中学2年生で不登校になった際は、先が見えず絶望的な思いを抱えていました。しかし、唯一の希望になったのは「不登校の人が集まっている場がある」という情報でした。
「情報には人を救える力がある」というのが私の信条であり、2代目の代表理事を務めている原動力になっています。いま『不登校新聞』を広げれば、不登校を生き抜いてきた事例や知恵が詰まっています。広告にも受けいれ先が多く載っています。もちろん、これからまだまだ紙面を充実していきます。
「この先、何が起きても新聞を取っていれば大丈夫だ」と思えるお守りみたいな新聞になるよう、毎号、心を込めてつくっていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年5月吉日 本紙代表理事・石井志昂
読者コメント
ysagawa0705
読者のみ ありがとうございます。 本当に、不登校新聞は、私にとって...