不登校新聞

288号(2010.4.15)

声「゛支援゛より゛使縁゛」

2013年11月22日 13:21 by kito-shin
2013年11月22日 13:21 by kito-shin


 私がやっている相談機関「ヒューマン・スタジオ」が所在する藤沢市を中心とする地域(湘南)には、個人または数人のボランティアで人的物的に乏しいなか、広報の余裕もなく青少年の立場に立って懸命に活動している小規模NPOが多数存在しています。

 こうした団体が力を合わせて発信しようという私の呼びかけで、NPOが6団体、児童福祉施設が1団体、計7団体が参加し「第2回青少年支援メッセ」を3月28日に開催しました。

 私を含む団体代表者3名が「活動の思い」「子どもと学校」「青少年の不登校・ひきこもり」などについて語るパネルトークと、団体ブースをならべての個別面談を行ないました。

 パネルトークのパネリストは「不登校」や「毎年40日欠席」など、全員が学校と何らかの葛藤を経験していました。
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