『Fonte』のメーリングリスト内で、「受容」と「甘やかし」についてのやり取りが行なわれていました。ちょっとしたことに見えて、大事なことなんだなと思います。

 私自身の経験にもありました。まわりに誰かがいるわけでもなく、ただ子どもと親である私との関係があるだけなのに、「これって、子どもを甘やかしているんじゃないだろうか」と思う。まるで、自分のなかで何かがささやくように…。

 「甘やかし」というように、「やかし」がくっついている言葉は、手のひらのうえで相手をころがすような、非対等的なようすを表すのではないでしょうか。「冷やかし」や「脅やかし」みたいに。なかには入っていかない、外側にいる。



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