不登校新聞

287号(2010.4.1)

「かがり火」森英俊

2013年12月03日 11:56 by kito-shin


 桜の季節が巡ってきた。桜の花を見つめる瞳にも、人の喜びや悲しみ、一期一会の思いを託して、それぞれの桜の命を宿していく。

 一昨年、私は大病を患い、病床のうえで「かがり火」の原稿を娘に口述筆記してもらった。病窓から見える桜が見事だった。桜吹雪の中を泣きながら、わが子の手を引いて学校へ往復した人もいたことだろう。桜並木の少年院に子どもを迎えに歩いた人もあったかも知れない。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

533号 2020/7/1

新型コロナウイルスの影響により休校していた学校も再開されつつある。今後、ど...

532号 2020/6/15

東京大学の大学院在籍中から6年半ひきこもった石井英資さんへのインタビューで...

531号 2020/6/1

「子どもに休みグセがついてしまい、学校生活に戻れるか心配」、そんな声に対し...