不登校新聞

285号(2010.3.1)

かがり火

2013年12月04日 14:14 by nakajima_


 3月は菜の花が美しい季節である。とりわけ河川敷に流れるように咲く菜の花の景色は見事である。菜の花は油菜とも呼ばれ、電灯のない時代には、種子を搾って灯火として利用された。

 司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』には、江戸時代後期の回船業者、高田屋嘉平が主人公として登場する。嘉平の生まれた淡路島は、菜の花が大量に栽培され、そこで取れた菜の花が、対岸の兵庫で菜種油に加工するため、搾油業者に送られ、菜種油を北前船で諸国へ運んで取引をするという回船業が栄えた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...