不登校新聞

283号(2010.2.1)

「かがり火」奥地圭子

2013年12月10日 15:58 by kito-shin
2013年12月10日 15:58 by kito-shin


 民主党が野党であったとき、私たち市民・NPOは現状の改善を訴えやすかった。そして努力もしていただいた。政権交代への期待も大きかった。

 いざ実現してみると、野党と与党は大ちがいなのは当然だが、なんだか遠くなってしまった。与党は、国の政治全体に責任を持つ立場だから、大枠や土台をつくるのが先で、旧政権との切り替えに本当にたいへんなのはわかる。しかし、一人、二人の議員をのぞいて、基本的にパイプが通じない。
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