今号より新コラム「隣る人」の連載を開始する。執筆者は本紙256号などでも登場した児童養護施設「光の子どもの家」のスタッフである小西剛史さん。

 埼玉県にある児童養護施設で子どもたちとの生活を始めてあっというあいだに8年が過ぎようとしています。これまでの子どもたちとの関わりのなかで、まるで日々意図して何か強大な力に試されているような感覚のなか、目の前には小さな子どもたちがいる現実とのギャップ。自信過剰になったり自己嫌悪に陥ったり、なんとまあ感情の起伏を激しくしてくれるところだろうと、エキサイティングな人生を送らせていただいていることに感謝し、その感情をコントロールすることの難しさと大切さを大好きなビールとともに日々感じている毎日です。

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