不登校新聞

282号(2010.1.15)

隣る人「光の子どもの家」

2013年12月11日 13:11 by 匿名
2013年12月11日 13:11 by 匿名


 今号より新コラム「隣る人」の連載を開始する。執筆者は本紙256号などでも登場した児童養護施設「光の子どもの家」のスタッフである小西剛史さん。

 埼玉県にある児童養護施設で子どもたちとの生活を始めてあっというあいだに8年が過ぎようとしています。これまでの子どもたちとの関わりのなかで、まるで日々意図して何か強大な力に試されているような感覚のなか、目の前には小さな子どもたちがいる現実とのギャップ。自信過剰になったり自己嫌悪に陥ったり、なんとまあ感情の起伏を激しくしてくれるところだろうと、エキサイティングな人生を送らせていただいていることに感謝し、その感情をコントロールすることの難しさと大切さを大好きなビールとともに日々感じている毎日です。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…