
2005年に出た同名の書物の改訂版です。改訂版が出てくるだけのことはあります。視野が広いのです。不登校のお子さんを持つ方たちにまず読んでいただきたい本の一冊です。筆者のお嬢さんが学校に行けなくなったときのふつうの親としての慌てぶり。その後、自分や家庭の在り方まで問い直したこと。二人のお嬢さんが、不登校を経由して社会に出て行く経過など、親の立場としてくぐり抜けた人でないとわからないことを正直に公開して、不登校に直面している人たちを励ましています。
「寄り添う」とは、いっしょに考えること。「スカートをはいた大学教授」としてSN…
進学について、不登校のわが子と話すのが難しいと感じている親御さんもいらっしゃる…
在籍者の8割が不登校経験者という立花高等学校で校長を務める齋藤眞人さん。不登校…
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