不登校新聞

276号(2009.10.15)

第11回 友だちはできたけど 勝山実

2014年02月13日 11:44 by nakajima_


◎安心ひきこもりLIFE


 ひとりぼっちにもほどがある。人生の氷河期である、ひきこもり時代。この苦行を経て、人間にとって一番大切な謙虚さを手にいれることができる。ひきこもりほど調子にのらない、調子にのれない人種はいないと思います。ニートにさえ頭が上がらない。まわりの人がみんな自分よりえらく見えるひきこもりの心を、私は宝物だと思います。生涯謙譲でいられるのならば、人として十分。働かなくても、学校に行かなくても何も怖れるものはありません。


 残念というか、無念と言いましょうか、最高の謙遜を身につけながら、それを手放し調子に乗り、思い上がる者も、またひきこもりであります。私は元ひきこもりなどと称する、レンタルお姉さんのような妖教徒を批判しようとしているのではありません。調子をぶっこきすべてを失った、ほかでもない私自身のことを語ろうと思います。

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