不登校新聞

379号 (2014.2.1)

第28回 受験間近なのに勉強しない

2014年01月30日 17:30 by kito-shin


連載「孫の不登校」


 うちでは、私の父と母が同居して、子どもが2人、夫とあわせて6人暮らしです。上の子が中3で、まもなく受験日を迎えます。上の子は、中2の4月より不登校となり、学校の先生方は幸い「見守っていきましょう」と言ってくださり負担にはならなかったのですが、私の両親が、よるとさわると「孫の不登校に、この年に合うなんて」「自分が送っていってやろうか」と言い、登校しないのが不安で、どんなに話し合っても、また元に戻る、という1年半でした。
 
 私も夫も働いており、祖父母には助けられていて感謝もしているのですが、昼間、子どもにはいろいろ言うようで、子どもも「たまらん」と言って避けていました。半年前から子どもが「高校を受ける」と言いだし、両親は安心したのか、うるさく言わなくなり、食事も家族で囲めるようになり「よかった」と思っていた矢先、受験を心配し始め、「もっと勉強させないと」とか「これで失敗すると、またこもるのでは」とうるさくなりました。子どもも私も、ほとほと疲れてしまう日々です。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...

467号 2017/10/1

アメリカ出身の日本文学者・ロバート キャンベルさん。子どもを取り巻く現状や...

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...