不登校新聞

273号(2009.9.1)

特別支援10年で倍増

2014年02月04日 15:01 by nakajima_


 8月6日、文科省は「学校基本調査」「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の2008年度の速報を発表した。

 速報によると昨年度の不登校者数(年間30日以上)は12万6805人(前年比2450人減)、高校生の不登校は5万3024人(17人減)で、ほぼ横ばいだった。

 減少が見られたのは小学生総数706万4000人(5万8000人減・28年連続過去最低)、通信制を含む高校生総数334万7000人(2万人減)。逆に増加したのは中学生360万人(8000人増)、中高一貫校などの中等教育学校2万人(3000人増)、特別支援学校(旧養護学校)の在学者数11万7000人(5000人増・過去最多)。

 過去最多を記録したのは、高校進学率97・9%(0・1ポイント増)、現役の大学・短大進学率53%(6年連続)、社会人入学などを含む大学進学率56%(7年連続)、大学院の学生数26万4000人(30年連続)など。エリート校などが注目された中高一貫校の学生数増加、大学進学率上昇など、高学歴化志向がうかがえる。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

6年間、話せなかったひきこもりが制作部リーダーの会社が設立

474号 2018/1/15

ブラック校則、あなたの学校にもありませんでした? NPOら、解消に向けたプロジェクト開始

473号 2018/1/1

少子化のなか不登校が過去最高~そろそろ「支援」を見直すべきだ【不登校新聞・記者コラム】

472号 2017/12/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...