不登校新聞

273号(2009.9.1)

3年ぶりの不登校微減 内田良子

2014年02月04日 15:12 by nakajima_



 8月6日、今年もまた文科省から学校基本調査速報が発表されました。年間30日以上断続または連続して欠席した不登校の子どもたちの数は、小・中学校あわせて12万7000人でした。

 新聞紙面の扱いは地味で、昨年より微減して、不登校は高どまりという報道でした。むしろ今年の特徴は大学・短大への進学率が56パーセントを超え過去最高となり、高学歴社会が進行していることが注目されました。

 他方で小学生の児童総数が過去最低を更新し、少子化が進んでいると報じています。大学進学率や児童総数は実態を確実に写し出しています。しかし、不登校の子どもの数が現状を正確に伝えているかは極めて疑わしいと各方面で言われています。中学校の不登校対応の先生から話を聞くと、教育委員会から再三連絡が入り、病欠は不登校の数に入れないようにという指導が入るということです。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【公開】静かな革命 奥地圭子

269号(2009.7.1)

人生の道標、北極星 石川憲彦

269号(2009.7.1)

あるがままとは 森英俊

269号(2009.7.1)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...