曲がり角――。いまの日本を端的に言い表すなら、こういう表現になるのではないか。

 今年1月、アメリカ大統領にバラク・オバマ氏が選出されたことは、根強い有色人種差別が残るアメリカにおいて、その歴史上、もっとも大きな曲がり角となったことはまちがいない。アメリカ国民は眼前にせまる曲がり角で曲がることを選んだのだ。

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