不登校新聞

272号(2009.8.15)

裁判所が自分の中に入ってきた

2014年02月13日 12:35 by nakajima_
 私が傍聴したのは、ある中国人男性が第三者名義の携帯電話を複数回転売したという罪に問われた裁判でした。その転売した携帯電話が振り込め詐欺に使われたことをきっかけに、被告人の違法行為が明るみとなったのです。

 検察官と被告の弁護人のやりとりにおいて私がもっとも気になったのは、検察官の発言でした。被告人の罪に対し、1年6カ月の刑罰を求めました。「ずいぶん重いなぁ」と感じたのですが、その理由の一つとして「日本における外国人の犯罪が増えていること」を挙げていました。つまり、「みせしめ」の意味で、刑を重くすべきだというのです。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「最低限の安心がほしかった」、不登校の私が高認受験した理由

531号 2020/6/1

「自分にあった学び方や働き方を選べる社会」を僕はつくりたい

531号 2020/6/1

体験したからわかる充電の意味、勉強を始めるその前に大事なこと

531号 2020/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

531号 2020/6/1

「子どもに休みグセがついてしまい、学校生活に戻れるか心配」、そんな声に対し...

530号 2020/5/15

緊急事態宣言の発出から1カ月。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛要請...

529号 2020/5/1

お子さんが「コロナが怖いから外へ出られない」と話すなら「お家にいるから大丈...