不登校新聞

271号(2009.8.1)

第7回 小銭拾いという骨太の方針 勝山実

2014年02月19日 11:52 by 匿名


連載「安心ひきこもりLIFE」


 ひきこもりができる賃金労働とはどのようなものか。現金を得るには外で働くしかないのでしょうか。否、ちがうと私は申し上げたい。お金を拾いましょう。小銭拾いこそ、私が一番続いた仕事でもあります。親も年を取ると細かいことを気にしなくなります。老眼鏡はだいたい見えればいいでおなじみの、おおらかな境地に達していますから、財布にいくら小銭があるかなんて気にしません。だから硬貨を家のなかのいろんなところに置くようになります。それを片付けて、部屋をきれいにするのがひきこもりの仕事です。最初は遠慮して10円玉くらいしか拾いませんが、すぐに50円、100玉と迷わず拾えるようになります。タンスの隙間、本棚の下、イチ押しはソファーの隙間。けっこうな額の小銭がありますから、手が千切れてもいいくらいの気持ちでかき出してください
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