
人生で出会える数少ない知己。渡辺位さんは、片想いだが、筆者にとって己を知る心の眼を開いてくれた人だ。
小学校での陰湿ないじめに傷つき、中学校で不登校をした息子を受けとめることができないで、暗闇をさ迷っているような時期に退職して、無職自由の身になったとき、渡辺位編著『登校拒否・学校に行かないで生きる』に出会った。
昼夜逆転もないし、部屋に閉じこもるわけでもないのに、息子は学校へ行けない――。…
「寄り添う」とは、いっしょに考えること。「スカートをはいた大学教授」としてSN…
進学について、不登校のわが子と話すのが難しいと感じている親御さんもいらっしゃる…
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