不登校新聞

269号(2009.7.1)

第269回 通院・投薬の状況はどうか

2014年02月26日 14:35 by nakajima_


連載「不登校の歴史」


 不登校をし、医療機関にかかったことのある人の調査を紹介している。今回は通院経験について質問した回答結果を紹介する。通院経験者はさすがに多く、子どもからの回答では88%、親からの回答では85%あった。

■通院期間


 子ども・親ともに、通院期間は1年以内が約4割。1年~2年以内が約18%、2年~3年以内は約10%、3年以上が18%。1~2%だが10年以上と答えた人もいた。通院期間が1年以内と答えた人の男女比を見ると、男の子は36%(子ども回答)、44%(親回答)、女の子は48%(子ども回答)、57%(親回答)。どちらも女の子のほうが通院期間が短い、という結果が出た。

 アンケートでは「不登校を病気だと思ったか」についても質問している(本紙264号参照)。不登校と病気に対する認識と「通院期間」の関連性を調べると、結果は不登校を病気だと認識して医療にかかっている人のほうが、通院期間が長くなる傾向がみられた。

■通院病院数

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