不登校新聞

261号(2009.3.1)

第14回 卒業の時期、なにかと…

2014年04月17日 15:18 by nakajima_


連載「学校のナゼ」


 今、まさに卒業・進級シーズン。不登校をしている子どもの親にとって、日常的には学校と疎遠でも、学校がちょっと気になる時期。親の会の例会では、いろんな親のナマの声が飛びかい、学校の現状が伝わってくる。

 基本的に、小中学校の義務教育機関は、出席日数がゼロでも進級・卒業できることを記憶しておきたい。卒業を判断するのは校長なので、よい校長・先生ならすんなり気分よく卒業ができるが、いやみを言われたり、なにかと意地悪な対応で親子ともに気分を悪くするといった話もよく聞く。

 弁護士の多田元さんに学校側からいちゃもんを付けられたときにどうすればいいのか、以前うかがったことがある。ベストな対応は「子どもの将来を開くためにぜひ卒業・進級させてほしい。できない場合、うちの子どもの将来を先生が責任とっていただけるのでしょうか?」と静かに微笑みながら詰め寄るとだいたいOKだとか。
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