不登校新聞

259号(2009.2.1)

第12回 なにからなにまで

2014年04月24日 12:35 by 匿名
2014年04月24日 12:35 by 匿名


連載「学校のナゼ」


 わが家の子どもたちは現在、中2、小6、小3。3人とも学校に行かず、家で過ごしています。

 最初に長男が学校に行かなくなってから4年あまり。学校とのやりとりのなかで、「なぜ?」と憤ったり、悔しかったり、うんざりしたりというエピソードは数えきれません。

 もうすぐ小学校卒業を控えた次男に、先生方は「卒業文集にどうしても何か書いてほしい」とおっしゃいます。うちの子どもたちはたいてい「書きたくない」ということになるのでそう伝えるのですが、先生方は「全員を載せてあげたいから」と。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたは誰より大切だよ」不登校を経験した4児の母が、あのころ一番欲しかった言葉【全文公開】

624号 2024/4/15

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔した対応

623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…