私は小学校教員をしていました。実際に当該学校やご遺族の方のお話をお聞きしないと本当のところは分かりませんが、私の率直な感想は、「ふつうは、ありえない!」です。なぜなら、いままで、いじめの訴えがあったりその兆候を見聞きしたとき、かならず担任として、すぐに事実確認をしてきたからです。たとえば親からの連絡があれば、その件に関して該当の子ども(いじめた側、いじめられた側双方)から事実を聞き取ります。時間がかかろうともかならずその日にやります。そのうえでいじめの事実が分かれば、謝罪やいじめた側への指導をしました。そして、聞き取ったことについては、かならず双方の親に知らせ納得してもらいました。
623号 2024/4/1
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
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