不登校新聞

386号 (2014.5.15)

第35回 遠方に住む孫、ようすがわからない

2014年05月14日 15:16 by kito-shin


連載「孫の不登校」

  
 本欄で紹介されている事例は、祖父母の方がお孫さんと同居の場合の悩みが多く取り上げられています。それはそれで悩むのだなぁとわかりましたが、私の場合は遠くに暮らしており、ようすがよくわからないのです。
 
 一度、小6の孫が「おばあちゃん、助けて。もう学校へ行けない。恐いよ。お父さんが車で送るというんだよ。そんなことしたら死んでやる――」とパニック状態で電話してきました。
 
 そのときは息子を電話口に出してもらい、「何があったかわからないけれど、恐がっているのに学校へ無理に連れて行くのはやめなさいよ」と強く言ったので、不承不承聞いてくれました。
 
 でも、その後、電話してもようすを教えてくれず、「私が行く」と言うと、お嫁さんにまで「今はお越しににならないでください」と言われます。孫もそれっきり、電話もメールもなく、こちらから手紙を出しても何の返事もありません。ようすがわからないと、あれこれ想像して夜も眠れず、心配でたまりません。

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