不登校新聞

255号(2008.12.1)

第255回 世界のフリースクールで

2014年05月22日 12:46 by 匿名
2014年05月22日 12:46 by 匿名

連載「不登校の歴史」

 
 日本で初開催した第8回IDEC(世界フリースクール大会)は、2000年7月9日、全体会を有楽町マリオンで行なった。各国のフリースクールの子ども・若者が語るシンポジウムには、イスラエル、イギリス、インド、ニュージーランドのメンバーが参加し、司会も、IDECの実行委員長であった渡邉広史くんという若者が務めた。

 イスラエルからきたレビくんは、「いろんなことを自分たちの手で変えられるし、やりたいことは自分で決められる、先生ともしたい話が自由にでき、とてもいい関係だ」と話した。
 
 イギリスから来たフレンドくんは、「ここで自分の能力を最大限に引き出していくことができるし、みな平等であることが基本理念で、自分の関心を開発していくのがとても楽しい」と語り、インドからきたクマールくんは、ビマサンガという子ども組織の委員長をしていて、公立学校に行っていたときは「先生から叩かれたり、差別されたり大変だった」という。また、「いまでは意欲的にたくさんの科目を学び、機械工としても仕事をしているが、地域社会にも参加することが大事だと考えている」と話してくれた。
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