不登校新聞

254号(2008.11.15)

もっと教育にサービスを

2014年05月22日 15:01 by nakajima_
 10周年座談会を機に、教育の本質をめぐる討論が続き、とても勉強になっています。そのひとつ、「教育の多様化」をめぐる問題は「21世紀の不登校問題」を考えるうえでとても重要な課題ですが、「多様化」が論じられること自体、教育の世界が「閉ざされた社会」であることを象徴しているように思います。

 そもそも、6歳になったら「お上」の決めた小学校に入学し、6年経ったら中学校に進み、3年後に高校受験で「人生の進路」を左右されるというシステムは、一体誰のためにあるのでしょうか?

「学区自由化」の動きはありますが、これは公立学校のどれかを選ぶだけです(選べないよりいいですが)。一方、私立小学・中学の「お受験」は過熱気味のようですが、それも一定の経済力のある家庭にかぎられています。つまり、どちらもすべての子どもや家庭にとって「選択の自由」にはなっていません。

この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。

すでに登録済みの人はこちらからログインしてください。

関連記事

読者コメント

コメントはありません。

バックナンバー(もっと見る)

463号 2017/8/1

休んでいるあいだは、ずっと押入れにひきこもって生活していました。押入れの中...

462号 2017/7/15

学校に行かなくなったのは体調を崩したことがきっかけでしたけど、決定打になっ...

461号 2017/7/1

私もなんとか学校へ行ってましたが、人生で一番つらかったのが中学時代です。だ...