不登校新聞

387号 (2014.6.1)

書籍紹介『不登校・ひきこもりが終わるとき』

2014年05月30日 14:50 by kito-shin


 不登校・ひきこもりが終わるとき――。勢いよくタイトルが飛び込んでくる1冊だ。多かれ少なかれ、よかれ悪しかれ、みなその答えを探しているからだろう。わが子を想うがゆえ、「具体的にいつごろになったら?」「何をすれば終わるの?」など、親の悩みは尽きない。
 
  本書には「不登校は〇〇すれば即解決」といった類の本に書かれているような小手先のマニュアルは載っていない。やや大げさかもしれないが、理解と対応の道しるべとして書かれている指摘からはすべて、著者である丸山康彦さんの半生に起因する重みと厳しさと、それを軸にした温かみを感じてならない。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

学校でのいじめは年32万件発生 子どものSOSに気づくためには

490号 2018/9/15

波乱の幕開け 不登校の歴史vol.490

490号 2018/9/15

名前を言わなくてもいいので相談を

490号 2018/9/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

490号 2018/9/15

高校を3日で辞めた長男はまったく外出しなくなりました。とりわけ、同世代の子...

489号 2018/9/1

気持ちの浮き沈みは天気のようなものです。雨が降ったり、雪が降ったりするよう...

488号 2018/8/15

長瀬晶子さん(仮名)の次男は、小2の9月から不登校。「あまりに早すぎる」と...