垣根を越えてつながろう――。貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク」が2008年10月19日、東京・千駄ヶ谷にある明治公園にて、「世直しイッキ大集会」を行なった。シングルマザー、フリーター、派遣労働やそれを支援する市民団体など、およそ2000人が参加し、貧困問題の解消を強く訴えた。

 集会は反貧困ネットワークの代表を務める宇都宮健児弁護士のあいさつから始まり、参加者が見守るなか、「反貧困キャラバンカー」が到着した。

 反貧困キャラバンは、反貧困運動の全国展開を目指して行なわれたもの。08年7月から全国の都道府県すべてをまわっていた。これを受け、愛知、岐阜などでの電話相談のほか、埼玉や宮城などでも「反貧困」への取り組みが始まった。

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