大阪府の浪速少年院にドーナツおじさんの逸話が本になって伝えられている。
戦後、飛行機で宣伝ビラをまく仕事で事業に成功した山下さんが飛行中、自分が少年時代にえん罪により収容された少年院を下界に見つけたのが縁になり、いつもドーナツの土産をもって少年院を訪問し、少年らと交流したのだ。
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