不登校新聞

251号(2008.10.1)

映画評「コドモのコドモ」

2014年07月17日 15:25 by 匿名
2014年07月17日 15:25 by 匿名


 さそうあきら氏のマンガはよく読んでいる。がこの『コドモのコドモ』は触手が伸びなかった。「小学生が子どもを産む」という内容がいやだなぁ、と思ったのだった。

 だが映画を観て分かったのは、そういうことじゃない、ということ。この作品を観て考えたのは「社会とか経済とかセクシュアリティとかそういうものを考えなくていいのなら、子どもを産むってどういうことか?」ということだった。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…