食欲の秋とはよく言ったもので、さわやかな風とともに気温が下がり始めたとたん私の弁当箱も夏の控えめなサイズからひとまわり大きくなって衣替え。白いご飯をたっぷり詰め込んで、日ごとに食べる量が増えてきているような。

 そんななか気になるのは一体いつ終わるのかという疑問が消えない食品問題の数々。後を絶たずに出てくるさまを目の当たりにして、毎日の食事を安心して食べるという当たり前にできていいはずのことが難しいものと思えてなりません。この問題が浮上するたびに思うのは、企業の責任者たちは自分たちも消費者のひとりであるということを忘れないでいただきたい、ということ。自分も家族も口にするもの、それが食品なのだと。(東京編集局・堂満由美)

この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。