不登校新聞

391号 (2014.8.1)

うれしかったお父さんとの会話 ちなつさんの場合

2014年07月30日 18:06 by kito-shin


 数カ月前のことです。私は心療内科に通っていて、父に病院まで車で送ってもらいました。病院までの道すがら、父はアルバイトの話をしてきました。「受付の仕事なんてどうだ」。私は「考えておく」とだけ返事をしましたが、心のなかではただただつらかったのです。私はいい年をしてバイトもできない。働くことができないから一人前になれない。その苦しさは私が一番よくわかっています。私のことを心配して言ってくれているのはわかります。でも言われたくないことだってある。父とはこうした言葉のやりとりでたくさん傷ついてきました。
 
 でも、うれしかった会話もあります。
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