不登校新聞

248号(2008.8.15)

08’不登校を考える夏の全国合宿in佐賀

2014年08月21日 15:00 by 匿名
2014年08月21日 15:00 by 匿名
 
 
 08年8月2~3日、「登校拒否を考える夏の全国合宿」が佐賀県嬉野市で開催され、全国各地から560名が参加した(うち子ども200名)。この合宿は、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークが毎年開催しているもので、同団体がNPOになって初めて開催された。各地の居場所紹介を皮切りに、子ども、OB・OG、親のシンポジウム、内田良子さんの講演など、多岐にわたる企画が催された。

 子どものシンポジウムでは、4名の不登校当事者が登場。シンポジストの一人(15歳)は「いままで人のことが大嫌いだったけど、学校に行かなくなって人のことを好きになった」と話し、子どもの交流合宿実行委員長(15歳)は「不登校は自分のなかの物差し、核みたいなものを必死で守ろうとした結果だったと思う」などと話した。
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