不登校新聞

創刊号(1998.5.1)

【当事者の声】子どもいいたいほうだい

2020年03月09日 10:38 by koguma
2020年03月09日 10:38 by koguma

ほっといて 考えているよ いろんな人に


司会 みんなにとって親ってどういう存在。

志昂 なんか、親に愛情をかけられる理由がわからない。お金もくれるし、掃除とかしてくれるんだけど、親だからというだけで、なんでやってくれるのかなというのが気になる。

有里
 親というのは、一番私のことをわかってくれようとしている人だと思うんだけど、たまにうざったかったりする。 

祐慈
 三、四年前は押しつけるようなところがあってうざったいと思っていたけど、だんだん自分がはっきりしてくるなかで、今は逆に一対一で話し合えるようになってきているし、上下の関係はなくなってきたかな。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「40代で人生2度目のひきこもり」ひきこもり経験者が語るふたたび動き出すまでの出来事と気持ち

624号 2024/4/15

「30歳を目前に焦っていた」就活失敗を機に大学生でひきこもった私が再び動き出すまでに取り組んだこと

623号 2024/4/1

14年の心理士経験を経てわかった「学校へ復帰するよりも大切なこと」

621号 2024/3/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…