不登校新聞

394号 (2014.9.15)

書籍紹介 当事者から見た“休む意味”を説いた本

2014年09月12日 15:38 by koguma
2014年09月12日 15:38 by koguma


 子どもが不登校をした際、「休むこと」がなぜ大切なのか。その意味を不登校経験者の実体験からひも解いた1冊だと言っても差し支えないでしょう。
 
 著書の三浦真弥さんは現在、大学生。不登校になったのは高校2年生の冬でした。当時のようすを克明に記録した部分については、私が思うに「心が死にかけていたのではないか」というほど壮絶です。嘔吐が止まらず、1日1食の生活が3週間続く。しだいに手足を動かす・声を出す・風呂に入るといった当たり前のことができなくなる。布団で寝たきりの状態となり、ただ窓の外を眺めるだけの日々が続くのです。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

伝説の娼婦「ヨコハマメリー」【映画評】

195号(2006.6.1)

まんじゅうプロブレムが怖すぎる “今のPTA問題”をまとめた一冊

494号 2018/11/15

“「いじめ」と「いじり」の違いは?” 書評

208号 2006/12/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

595号 2023/2/1

「寄り添う」とは、いっしょに考えること。「スカートをはいた大学教授」としてSN…

594号 2023/1/15

進学について、不登校のわが子と話すのが難しいと感じている親御さんもいらっしゃる…

593号 2023/1/1

在籍者の8割が不登校経験者という立花高等学校で校長を務める齋藤眞人さん。不登校…