08年6月1日、東京シューレ葛飾中学校にて、同校開校1周年を記念する集い「いま、子ども中心の教育がおもしろい」が開催された。公開企画となった今回は、NPO法人東京シューレと学校法人東京シューレ学園の共催によって行なわれ、参加者は270名にのぼった。
当日は、奥地圭子による基本講演を皮切りに始まった。「東京シューレは何を目指しているのか~東京シューレ葛飾中学校1年の実践」と題し、公教育制度外に創り出したフリースクールの子ども中心の教育に加え、そのなかで公教育化を考え、準備と開校から1年を経ての活動実践報告がされた。また、開校1年目のようすをまとめたビデオもあわせて上映された。
続けて、私立「きのくに子どもの村学園」の堀真一郎校長が「きのくに子どもの村の自由な子どもたち」と題して話された。
読者コメント