不登校新聞

243号(2008.6.1)

メモ「キューバ共和国とチェ・ゲバラ」

2014年09月25日 15:08 by 匿名
2014年09月25日 15:08 by 匿名

 キューバ共和国の面積は11万922平方㎞。日本の本州の約半分ほどである。人口は1124万人(07年時点)。首都はハバナ。人口の民族構成としては混血が半数を占め、残りの半分をヨーロッパ系とアフリカ系が25%ずつ占めている。

 チェ・ゲバラは1928年生まれ。国境や国籍にとらわれず平等主義者であったチェ・ゲバラはラテンアメリカ各地で反戦運動を行なうなか、フィデル・カストロとの出会いでキューバ革命に参加。革命軍の指揮者としてキューバ革命に貢献した。その後、さらなるラテンアメリカの革命を目指してボリビアで活動中に政府軍にとらわれて1967年10月9日に銃殺された。当時39歳だった。今でもチェ・ゲバラの理念はラテンアメリカ人民の礎となっている。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…