不登校新聞

239号(2008.4.1)

かがり火 森英俊

2014年10月23日 14:23 by 匿名


 今は昔、春爛漫。4月は、光と闇の交錯する季節でもある。学校では進級・入学をめぐって、社会では就職や異動をめぐってさまざまな思いが飛び交っている。

 以前、親の会に来た母親が「ようやくわが子が不登校になったことが理解できたが、制服を着て入学式に向かう親子連れを見ると、なぜか涙が止まらなくなる」と語っていた。この母親の子どもは、学校でいじめにあっていた。彼は陰湿ないじめの恐怖から生命を守るため、学校へ行かなかった。いじめられた被害者だけが、なぜ学校に行かなくなるのか。母親はその理不尽さが耐えられなかったと言う。
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