四月七日午後、「不登校新聞」の創刊に向けて大阪支局の記者会見をした。翌朝のニュースでNHKテレビがこれを報道し、私の発言のいくつかを電波にのせた。こうして、ひとつ、ニュースが生まれた。
一時間半の会見で私が語ったことのなかから、NHKがどの発言をひろい上げたか。その一つは、こうだった。「人類が今後二〇〇年、三〇〇年生き延びることができたら、昔は学校という、たいへん野蛮な制度があった、と回顧するようになるかもしれません」
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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