不登校新聞

232号(2007.12.15)

あなたの一年、一文字で

2014年12月11日 14:36 by nakajima_
 2007年も残すところ、あとわずかになりました。今年も子ども・若者編集部では数々の取材や企画を行なってきました。そこで、今年最後の企画として2007年を象徴する漢字1文字を子ども・若者編集部で勝手に決めちゃおうということになりました。「金」、「変」、「忙」、「食」など、たくさんの意見が出た結果、「暴」に決まりました。しかも今回は特別に、題字を本紙221号1面で登場していただいた書道家・成田眞澄さんに書いていただきました。みなさんにとって、2007年を漢字1文字であらわすとしたら、どんな漢字になりますか?



 僕が選んだのは「暴く」。いま、子どもたちがいじめでつらい思いをしている背景には、社会が自己責任という言葉を子どもに押しつけているせいではないかと思います。

 そのせいで悩みの正体が見えなくなったり自分を責めたりしているのだな、と感じます。僕も高校に入ってからは自分の存在が虚になっていると思っていたのですが、なんとなく昔からおかしいと感じていた社会や学校の流れにまんまと乗ってしまったような印象をずっと感じて、逆に孤独でした。

 先日の不登校新聞社の集会で雨宮処稟さんの話を聞いたおかげで、人の幸福は自身の努力だけじゃなく社会のありかたにも左右されることなど、知りたいことを全部暴いてくれました。そのほかにも日本社会の不正がさまざまに暴かれた1年だったなと思います。 田子つぐみ(16歳・埼玉県)

2007年は「回」だ!!

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