不登校新聞

229号 2007.11.1

声「安心を伝えること」

2015年01月08日 14:33 by 匿名
2015年01月08日 14:33 by 匿名


 先日、わたしどもの親の会の例会がありました。不登校が長くなって、引きこもり状態のお子さんの将来が心配だ、という話。お子さんが少しずつ落ち着いてきたものの不安定な言葉を言われるのが心配。不登校の子と学校へ行っている子の仲が悪くて心配。強迫的な行動を受けとめきれない。

 対応に問題の多い父親との関係。中学3年時の不安定さに、親として口出ししないでいられない。大学へ入学したいとは言うが、自宅から一人では出られない、本当に行きたいのか。子どもへの不安が次々話される。

 そういう重い話をお母さん方はされるけれど、以前より表情が明るい。
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