不登校新聞

402号 2015/1/15

不登校当事者手記 「学校に行く」と言い続けた理由

2015年01月14日 10:34 by motegiryoga


 不登校になったのは中学3年生の6月。体育の時間にクラスメイトにズボンとパンツを下げられ、みんなから笑われたのがきっかけだった。そのことで母が担任の教師に苦情を言うと、後日、教師から私に電話がかかってきて、「お前のせいでお母さんから怒られたんだぞ」という話を一時間以上された。「もう限界だ」と思い、私は学校に行くのをやめた。
 

ゲームか 寝ているか

 
 それからは家ですごして、寝ているかゲームするかという毎日だった。母は私を無理に学校に行かせようとすることはなかった。それどころかゲームソフトを買ってくれたり、仕事までやめて、「いっしょにいたい」とさみしがる私のそばにいてくれた。そのときはとてもうれしかったのと同時に「自分のせいで仕事をやめちゃったのかな……」という罪悪感もあり、複雑な気持ちだった。
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