不登校新聞

402号 2015/1/15

ひきこもり、親はどうすれば? 精神科医・高岡健

2015年01月13日 16:48 by koguma

見かけ上ということで言えば、ひきこもりに至る経緯は2通りあります。ひとつは、不登校の延長上にひきこもりという現在を生きている場合。もうひとつは、学生時代は不登校とまったく無縁だったにもかかわらず、20代や30代に突如としてひきこもる場合です。あらかじめお話しておきますが、どちらも学校に関係しているんです。
 
そもそも、不登校というのは「自分と自分との間の対話」です。そのとき、周囲があれこれちょっかいを出した場合にどうなるか。納得のいく対話が進められなくなります。結果、学齢期をすぎても、延長戦を戦うかのように対話を続けて行かざるを得なくなるわけです。これが前者の場合です。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

わが子を信じて腹をくくろう、あなたの子どもは大丈夫です

544号 2020/12/15

「学校復帰を目指さない」教委が語る栃木県町長の教育改革

191号(2006.4.1)

NPO代表が語る、学校外の学びを公的に位置付ける意義

191号(2006.4.1)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

551号 2021/4/1

みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...

550号 2021/3/15

岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...

549号 2021/3/1

元小学校教員であり、不登校の子を持つ親の加嶋文哉さん。生活リズムへの対応へ...