不登校新聞

228号2007.10.15

かがり火 奥地圭子

2015年01月15日 13:02 by 匿名
2015年01月15日 13:02 by 匿名


 "教育”の名のもとに、子ども・若者に対し、指導者の立場にある者が暴力を振るう。

 時津風部屋で、17歳の弟子を親方がビール瓶で殴り、兄弟子たちも金属バットで殴打、翌日激しい「ぶつかりげいこ」中に急死する事態が起きた。鼻、目、口、胸、腕など全身傷だらけの遺体だったという。

 さらに武蔵川部屋でも、親方による暴行が発覚した。しかし、部屋側は「若手力士にふるった暴力はしつけのため」だと言う。
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