不登校新聞

337号(2012.5.1)

不登校の歴史 第337回

2013年07月30日 12:40 by kito-shin


子どもとつくる学校


 学校は子どもといっしょに考え、子どもの声を実際的に生かし、子どもとともに創る学校でなければ意味がない。東京シューレの子どもたちは、小6・中学生はもちろん、高等部の子たちも強い関心を持っていた。ミーティングではときどき、「何が進行しているか」、「なぜシューレが学校づくりをするのか」を話し合ったり、議論しあったりした。子どものなかには議員の学習会に参加して、自分の意見を述べる子もいた。そして、具体的にどんな学校をつくりたいか、意見交換する場が必要であるということになり、05年9月、関心を持った子が集まり、各スペースからあわせて18~20名の子どもが集まった。その後、毎月開こうと決まり、第2回会合では、この会は「特区によるフリースクールの学校を創る子ども評議会」という長い名前に決まった。
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