不登校から何年も経ちます。現在は、治療院長(鍼灸師・整体師)をしています。生後7カ月~90代まで診ています。おかげさまでなんとかやっていけてます。
不登校になったのは高1の冬。進学校に通い獣医になるのが夢でした。いじめもなく、友だちにも先生にもめぐまれていました。
しかし、いままでがんばりすぎた結果でしょう。勉強もあまりできず、自分の役割に疲れてしまいました。学校に行って勉強することがイヤで、夕方から登校し部活だけやって帰るという生活でした。当時の心境は、しゃにむにでした。なぜ挫折して苦しまなきゃならないんだ、人生とは。本ばかり読み、暴走族の友だちとつるみ、街のライブ会場に行ったりしてました。
そうこうしているうちに在校期間が切れ、先生に通信制高校に転入することをすすめられ転入。通信制は老若男女・苦労人からヤンキーまでいておもしろかったです。バイトをしながらあっという間の卒業でした。
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