不登校新聞

221号2007.7.1

書評『永山則夫 聞こえなかった言葉』

2015年03月12日 15:00 by nakajima_

『永山則夫 聞こえなかった言葉』
著・薬師寺幸二 日本評論社

 まんが『家裁の人』の原作者、毛利甚八氏が"命がけで書いてある。必読書中の必読書”と激賞していると聞いて、書店に急いだ。

 表紙の写真から、いきなりメッセージが聞こえてきた。1969年、4都市で4人を次々と射殺した「連続射殺魔」として逮捕された、か弱そうな少年は刑事に守られるように顔を伏せ、取材陣がつくった何重もの囲いのなかで立ち往生。体をシートで隠されてはいても、いまも変わらぬ光景。あの直後から"危険な19歳。少年法改正を!”のキャンペーンが始まったことを思い出した。
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