「不登校はいいけど、家に居たままだと……」という声をよくいただきます。そこで今回は、家を中心にすごされてきた中島さん母娘にインタビュー。

母親・泉さんに聞く


――娘さんが不登校になられたのはいつごろですか?
  もともと幼稚園から行きしぶりがあったんですが、完全に行けなくなったのは小学4年生ですね。そのころの娘は行けなくなった自分を許せなくて、友だちにも会わずに家に閉じこもったり、「死にたい」と言っていました。私はそんな娘の気持ちを心配する一方で「勉強が遅れる」という焦りも強くありました。この子がみんなから置いていかれたら、もっと学校に行きづらくなる、と思って。

――何かしらの対策を取られたんでしょうか?
  はい、もう、通信教育の教材をいろいろと娘には勧めました(笑)。子どもの気持ちを「穏やかにしなきゃ」と思う反面、「どうやって勉強させようか」という方向に私のエネルギーは向いていました。


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